猫と自然と散歩の日々

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朝の光と山桜

今朝、思い立って朝日の中のヤマザクラを撮影に行きました。

山桜は優雅で、その散りぎわがまことに清く散ります。
白色単弁で変種も多く、花と同時に赤みを帯びた若葉が出ています。

「日本大歳時記」から

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本居宣長「しきしまのやまと心を人問わば朝日に匂う山桜花」

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枕草子「桜は、花びら大きに、葉の色濃きが、枝細きて咲くきたる」

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在原業平「世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」


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芭蕉「さまざまの事思い出す桜かな」

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朝日の中の山桜は、まさに芭蕉の句にあるように過ぎ去りし人生を思い出させます。

こうして撮影していると、周りではウグイスやガビチョウやヒヨドリ、ヤマガラがやってきて
かしましく鳴いています。
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帰り際に振り返ると、そんな鳥たちが飛んできて朝食を食べていました。
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花が散るまで撮影を続けてみようと思っています.
by tiger3824 | 2015-03-27 07:52 |